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​スタッフインタビュー​

​未経験の分野で世界を目指す

Staff Interview

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​営業部 菊地 剛

​KIKUCHI

​TSUYOSHI

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海外から当社のラボに足を運んでくださるお客様には屋上をご案内するようにしています。

湘南を代表する名称のひとつ“江の島”と、日本一の高さを誇る“富士山”を一望できるこの場所から、

我々の製品が世界へ飛び立っているとアピールするのに絶好の場所だからです。

バイオクロマトと出会ったのは今から11年前、運送業を始めたばかりの頃でした。

大学を卒業後、土地活用をする建築会社で営業をしていましたが、入社5年目にリーマンショックの煽りを受け営業成績が低迷、

叱責されないために仕事をする日々が続きました。

どんどん腐っていく自分に嫌気がさし次の職も決めないまま退職したところ、中学・高校時代の同級生だった遠藤から

「人手が足りない」と声をかけられ、なんとなく始めたのが運送業でした。

初めはいち取引先だったバイオクロマトの商品を配送する仕事をしていましたが、生産部の検品作業も人手が足りないとのことで

何故か手伝うように。

「これは何のために使われるんだろう?」と業界も知らないまま作業をしていましたね(笑)。

ある日、社長から前職の経験を買われ営業チームに入ることになり、そこで初めて理化学の知識を学びました。

当時は国内ですら自社製品の認知が全くない状況でしたが、「世界に売っていく!」という社長の強い信念に共感し、

遠藤と同じタイミングで運送業を辞め正社員になることを決めました。

未経験の分野で世界を目指す

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営業の仕事は大きく分けて2つ。自社製品を日本と世界へ販売することと、ファンを増やすことです。

作り手のときは取引先とも顔見知りでしたが、営業は販売先の数だけ新しい出会いがあるので対人の難しさを痛感しています。

毎年9月にJASISという最先端科学技術が集まる展示会や、研究者が集まる学会に出展し新たな顧客を開拓する他、

訪問がないときはメルマガを発信したり、製品情報やユーザー事例をホームページに載せるなど潜在顧客の発掘にも努めています。

また、自社製品を取り扱って下さる代理店さんも100社以上いるので、代理店さんと一緒に研究室へ同行したり、

提案内容を相談するなども大切な業務の一つです。

去年ついに分析部門の海外売上比率が50%を突破しました。

世界中に販売網を持っている大手海外メーカーと協業が始まったことで、僕らだけでは届くことのなかったお客様まで製品を

届けられるようになったんです。

入社したころは正直「海外なんて夢のまた夢」と思っていましたが、一念岩をも徹すという言葉の通り、

信念あればどんな事でも成し遂げられると実感しました。

私の次なる夢はヨーロッパに支店を作ること。

ファブレスメーカーとして自社製品を一緒に作ってくれている仕入先さんの魂も一緒に背負って世界を渡り歩いていきたいですね。

​遠くへ行きたければみんなで行け

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バイオクロマトは知的小集団ですので、一人ひとりの責任の範囲は広いと思います。

営業で言えばマーケティングから、顧客データベースの管理、代理店さん用のチラシ作成、ユーザー事例の取材などなど。

もとは自社製品も研究者のニーズから生まれたものなので、お客様から一番近い距離にいる営業は会社の今後の方向性にも関わってくる

重要なポジションです。

私も遠藤も畑違いの仕事をしていましたが、「何事も挑戦してみよう」というマインドがこの会社の社風に合っていたのだと思います。

志を持っている人、新しいことにチャレンジしたい人、世界を相手に働いてみたい人にとっては、すごいチャンスがもらえる

環境なのではないでしょうか。

また、「藤沢に貢献したい」と想いを持っている方にも良いと思います。

バイオクロマトでは市内の図書館に本を寄贈したり、八部公園野球場の改修プロジェクトを支援したり、中学校や高校で職業講話をするなど

社会貢献にも力を入れています。

ユーザーさんからも「素晴らしい活動をされていますね」と言われたり、たまたま記事を読んだ研究者から「こんな分析できますか?」と

私たちが動くことで世界中の研究者を支え豊かな社会に寄与するだけでなく、利益を地域へ還元し次の世代も育てる。

“三方よし”だからこそ私も誇りを持って仕事ができるんです。

製品への自信は会社への信頼

問い合わせをいただくことも。

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